サービス案内
会社それぞれに存在する個々の悩みや問題を整理・解決し、会社が本質的に発展していく方向に組織として進んでいけるよう長期的にサポートいたします。
大切なのは、ゴールから決めていく事。まずは対話の中から社長が会社を通じて創っていきたい未来や社会像を明確にしていきます。次に、現状を客観的に把握し、そのギャップを最速最短で埋めていくために必要な戦略をあらゆる情報源から取得します。そして、それを実践していける組織や仕組みを作っていく・・・。
この過程を経る事で、社長だけでも社員様だけでも見出せなかった「第3の案」が生まれます。御社の叡智が凝縮されたこの「第3の案」は、未来への扉を開ける鍵となるでしょう。
今の延長線上ではない、別次元の未来を創る。そして、創り続ける。
それがギャブリッジ・コンサルティングです。
社長の価値観をお聴きしながら、同時に思考の整理のお手伝いをいたします。今後のコンサルティングをしていく上での当社の御社に対する関わり方の軸を作らせていただく事で、スムーズかつ、具体的なコンサルティングを実施する事が可能になります。この時間が社長と私どもの信頼関係の礎(いしずえ)を作ります。
コンサルティングにおいて最も大切な事。それは、もちろんクライアント企業様が願う結果を出していく事です。しかし、その結果を出していくための前提としてもう一つ重要な事があります。それは、コンサルタントである我々が、クライアント企業様を深く理解する事です。
もちろん、我々コンサルタントが卓越した戦略やノウハウを持っている事は重要です。しかし、会社が設立された意図や背景、社長が本当にやりたい事などを理解しないまま、企業理念や企業風土に合わない戦略やノウハウを導入しても、多くの場合うまくいきません。それはまるで早く走れるからと、時速300kmで走れるエンジンを路線バスに積もうとするようなものです。バスにはバスの存在意義や目的があるように、御社には御社の存在意義や目的があるはずです。
コンサルティングの主人公は、コンサルタントではありません。あくまでクライアント企業様です。私達は専門的な「聴く技術」を用いて、クライアント様をアクティブに理解する事からコンサルティングを始めます。会社の世界観や将来のビジョンを共有し、願う未来を共に想像するパートナーでありたいと願っているからです。その上で、社長が「本当」にお求めになる結果を出すために必要かつ十分なノウハウをご提供いたします。
実はこのプロセスには、もう一つ大きな意味があります。過去にお話しを聞かせていただいた皆様が異口同音におっしゃる事。それは、「自分で話しをしていて、いろいろな事が整理され、やるべき事、やらなくていい事が明確になった。」という事です。頭の中で分かっているはずの事も、言語化する事で改めて理解や整理が進みます。特に、「やらなくていい事が分かった事で、時間に余裕が生まれた。」と感謝していただき、このヒアリングのプロセスだけでも価値があったとおっしゃる社長も多いのです。それがアクティブインタビューです。
社長の創り出す10年後の明るい未来を私たちに聞かせてください。そしてそれに向けた第一歩を踏み出しましょう。
ビジョンを明確化、具体化することで、経営者と社員の立場や経験の違いからくる将来像の見え方や理解の仕方のギャップに橋を掛けます。さらに、このビジョンを分かりやすい言葉に変換し、社員が理解できるように言葉の定義を整え、本当の意味でビジョンを共有化します。その共有化は、組織が一丸となってそのビジョンに向かって動き出せる精神的な拠り所となり、その後の大きな推進力を生む土台となっていきます。
御社に明確なビジョンはありますか?また、それは全社員が理解できるレベルまで具体化、明確化されているでしょうか?
ビジョンとは、御社が事業を通じて創り出す理想の社会を描いた将来像です。これがないと、社員はどこを目指して進んでいいのか分からなくなってしまいます。また、刻々と変化する社会情勢の中で、社長の指示を待たずともスピーディーかつ正確な判断が下される為の拠り所としても、ビジョンの共有は非常に重要な意味を持ちます。
社員が組織として有機的に一つの方向に進み始めるには、ビジョンの共有と、その深い理解が不可欠なのです。
往往にして、社員の誰もが良い社会を創ろうとしています。しかし、「良い社会」のとらえ方は人によって様々です。企業理念や社是に書かれている社長の考える良い社会像を、リアルなビジネス経験や、心理学、脳科学といった再現性の高い科学的アプローチを用いた専門的な技術で的確に言語化します。さらに、コンサルタントの第三者の眼でしか見えない、まだ顕在化できていない社長の想いをも社員が受け取れる形に変換し、社員の全体的な行動を呼び起こします。
リーダーたる経営者は、自社のビジョンを語り続ける必要があります。
組織にはリーダーとマネージャーの両方が必要です。未来を考え、ビジョンを語って組織を引っ張るリーダー。そしてその未来に向かって、現在の問題を解決し、組織を仕組みで動かしてビジネスを着実に前へ進めていくマネージャー。未来と現在の両方を考えた活動をしなくては、組織は持続・発展出来ません。
しかし、リーダーとマネージャーに求められるスキルは違います。本当の意味で未だ見ぬ未来のビジョンを創るというリーダーシップを発揮できるのは社長しかいないのです。私たちは、そんな真のリーダーである社長の魅力あるビジョンづくりのお手伝いをいたします。
ビジネスの原理原則と最新の技術、行動心理学や脳科学に基づき、社員が行動を起こせる目標を設定します。具体性、現実性、企業理念やビジョンとのリンク、数値化、期限設定など、目標設定に必要な要素をプロの視線でアドバイスさせていただくことで、目標達成の確実性を飛躍的に向上させます。
御社ではビジネスのゴール、すなわち目標の設定をどのように行っているでしょうか?
社長の考えるビジョンに直接的に近づく目標設定がなされているでしょうか?現実には昨年対比●%増しの売り上げ目標や利益目標、あるいは、顧客獲得数の目標などを設定されている企業も多いようです。
もちろん、数値目標を掲げることが悪い訳ではありません。しかし、その目標が社員と共有された企業のビジョンに紐付いていない場合、どんなに努力を重ねても成果は出にくくなってしまいます。また、ビジョンがないまま目標設定がなされた場合、日々の業務に向かう社員の心理的フォーカスは、目標達成の喜びに向かうのではなく、チャレンジの失敗を不安がる恐怖に向かいがちです。減点法の人事考課制度などはこの顕著な例です。
目標は「叶わぬ夢」ではありません。現実的に達成されるべき物です。そして、本来、ゴールは達成することは喜びを感じられはずです。もちろん、仕事には厳しい面もあるでしょう。しかし、その努力が必ず将来、実を結ぶはずだという論理的な理由と、そしてそれが社員自身の幸せでもあるという心理的理由が整った時、組織は一気に動き始めます。
人には、行動を起こそうとしても起こせないパターンがいくつかあります。そういった行動心理メカニズムを知った私たちは、目標設定を技術として捉えます。この技術が順序立てて説明される事は稀ですが、結果を出すビジネスマンはこの技術を無意識に使っています。普段は言語化されにくい目標設定の技術を御社に導入することは、大きな成果をもたらす事を意味します。
この手法を取り入れる事は、社員の行動を制限・管理するマネジメントから、ビジョンを達成するプロセスを管理するマネジメントに移行する契機となります。そこには様々な管理コストが軽減されるという副次的ながら、とても大きなメリットがあるのです。
目標が達成できるかどうかは、目標の設定の時点で決まっているといっても過言ではありません。結果の出る目標設定技術で、御社の事業の確実な前進をサポートいたします。
現実的かつ、効果的な戦略を描き、御社の目指すゴールに最速・最短のルートでゴールに向かっていく手法を選択します。難しくて社員が行動に移せないような「絵に描いた餅」のごとき理想論の戦略ではなく、現実的な手順と解りやすい言葉で具体例を示すことで、本当に使える戦略を手に入れることが出来ます。
これまでにも、様々なコンサルタントや先達のアドバイスを聞き、それを社内で挑戦してみた結果、うまくいったもの、そうでなかったもの、様々なケースがあると思います。うまくいく戦略とそうでない戦略は何が違うのでしょうか?
多くのコンサルティングやアドバイスはこの戦略(やり方)の導入からいきなり始まる傾向があります。しかし、どれだけ素晴らし戦略も、それを導入して得られるべき結果が先に定義されていない場合、また、そもそも、なぜそれをやるのかが明確になっていない場合、往々にして満足な結果は得られません。それは、戦略を実行に移して出てくる結果が、社長の想定とアドバイザーの想定とで違って来るため、企業側の続けるモチベーションが断たれてしまう為です。また、プロセスを軽視し、結果のみを求めるような社風や企業文化に合わない戦略を無理やり導入しても、社員の皆さんは結果的に動きが取れなくなってしまいます。
私たちは、最も優れた戦略は必ずしも高名な学者や先生が練り上げたものではないと考えています。使う側が使いこなせる範囲において、最も早く、効率的に求める結果を出せるものが本当の意味で、「優れた戦略」であると位置付けています。
例えうまく目標を立てたとしても、過去に経験したことのない新しい試みに挑戦する時は、組織に負荷がかかります。しかし、会社という生き物は、進化し続けなければ早晩死を迎える事になります。企業は、宿命として常に新しい挑戦を続ける必要があるのです。その決断を無駄なものにしたり、逆に後戻りしたりする事のないよう、確実に成果が出せる戦略を選択するお手伝いを致します。
THE BEST ではなく、YOUR BESTの戦略を。そして、この新しい挑戦の連続が積み重なり、御社の歴史となっていく過程を共に歩ませていただきます。
実際に目標達成に向けて前に進み続ける支援をさせていただきます。社外コンサルタントの客観的な視点と専門的なノウハウが、自社だけでは成し得なかった結果を導きます。また、必要に応じて具体的なノウハウや情報をご提供させていただきます。
実際に、戦略を行動に移していくと、様々な困難や問題に見舞われます。どんなに秀逸な戦略を立てて、完璧なプランを立てても、思わぬ落とし穴や想定外の壁にぶつかる事があります。しかし、それは必ずしも間違った選択をしている訳ではありません。
ビジネスの世界には、学校の数学のテストのような正解や方程式はありません。万能の問題解決手法がない前提で、汗をかき、知恵を絞って道なき道を切り拓いていくのがビジネスであると私達は考えます。短期的な局面では、気合と根性だけでなんとかなる場合もあるかもしれませんが、現実にはすぐに限界がある事は想像に難くないでしょう。
私たちは、豊富な経験と様々なビジネスのフレームワーク(枠組み)を駆使し、見落とされがちな盲点に社長が事前に察知できるよう、常に質問を投げかけます。また、第三者的立場から俯瞰的に全体を見渡す事で、新しい視点を取り入れていただきながら、手段としての行動が目的になってしまわないようにサポートいたします。
また、行動をしようにもやり方がわからないという場合もあるはずです。そのような場合は、必要に応じて、情報提供や研修もさせていただきます。当社が持ちわせていない情報やノウハウに関しましても、ご相談に応じ、幅広いネットワークから適切なパートナーをご紹介させていただく事も可能です。
多忙を極める経営というお仕事。今の仕事を着実に進めながら、未来への種まきをしていかなければなりません。私たちは、社長がいかなる状況にあっても、本来の目的やその先のビジョンを忘れてしまわないよう、伴走させていただきながら目的地までお連れします。それが、ギャプリッジパートナーズのミッションであり、喜びでもあります。