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社内コーチ育成研修

社員の育成は企業が発展していく上で非常に重要な課題です。しかしながら、企業の規模によっては、そこまで手が回らないという声を耳にする事が少なからずあります。

もちろん、会社は学校ではありません。誤解を恐れずに言えば、お金を稼ぐ所です。お金と時間をかけて企業が手取り足取り社員教育をするには限界があるでしょう。かといって、会社が全く何もしなくても社員自ら主体的に学習し、成長していくようなケースは稀かもしれません。

私たちは、ビジネスで使えるコーチングスキル(当社の提供するコーチングの説明はこちら)を応用し、社内のリーダーやマネージャーにコーチングスキルを身につけていただき、社内コーチ制度構築のお手伝いをしております。

社員が自らで目標設定をし、それを達成していくために必要な環境を社内に構築する事で、指示待ち社員ではなく、主体的に目標に向かっていく社員の育成、社風の醸成を目指します。

また、コーチを養成するだけでなく、社員面談の仕組みを社内に構築し、面談内に行われる目標設定と評価制度をリンクさせることで、社員の自己実現が会社の成長と同じベクトルに向かうことを支援いたします。


会議システム改善

ビジネスでは様々な場面でコミュニケーションが図られています。会議や業務上の報告・連絡・相談、商談など。人と人とが顔を合わせればそこには必ずコミュニケーションが発生していると言っても過言ではないでしょう。その中でも最も多くの情報が行き交うのが会議ではないでしょうか。

一言に会議と言っても議論をする会議、報告する会議、物事の判断を下す会議、アイデアを出し合う会議など様々な役割があるでしょう。しかし、それぞれの会議の目的や役割が明確に定義され、全社に周知徹底されている会社は稀です。役員会で決まった事は、どのように部長に伝達され、それがどのように課長に伝達され、さらに各担当へと伝達されているか決まりはあるでしょうか。

役員会議で決まった大方針が、具体的な行動プランにまで落とし込まれないまま、現場社員まで「伝言ゲーム」で伝えられているケースをこれまでいくつも目にしてきました。しかし、これでは現場の社員が具体的な行動をそれぞれの立場で判断することになり、組織全体としての目標達成プロセスが最適化される事は困難です。

また、「いい商品」「お客様としっかり向き合う」「あるべき姿を考える」「原点回帰」など、ビジネスの現場で使われている言葉の定義がバラバラであることが原因で、社長の言いたいことがほとんど伝わっていないということがよくあるものです。その結果、仕事も差し戻しになり、同じ指示を繰り返す羽目になったり、人間関係がギクシャクしたりして、結果的に業績にも反映されないということが頻繁に起こっています。

その原因は、言葉の「意味」が正確に伝わっていない事にあります。しかし、言葉の定義や前提を整えることができれば、結果が見違えるように変わってきます。経営者、マネージャー、現場の社員・・・。営業部門、開発部門、管理部門・・・。組織の縦横に渡ってこの言語の統一化を支援します。

さらに社内の情報の縦横の流れを整理し、企業内の知識や情報を統合し、誰が何を知っているのかを明確にします。誰もが御社の全ての情報を知っている必要はありません。しかし、誰がどの情報を持っているのかは、誰もが知っておく必要があります。ある情報を手に入れるのに、何人もの担当者に内線や電話をかけているとした時、どれだけの時間が無駄になっているでしょうか。そして、この無駄な動きを何人の人が繰り返しやっているでしょうか。このロスがどのくらいの損失を生んでいるかは、容易に想像できるでしょう。

情報や知識というのは見えません。形がない物は整理されにくいものです。しかし、もし会社の「知」がどこにあるのか、一目瞭然に把握できる状態にする事が出来れば、驚くような事業効率の向上を生み出します。コミュニケーションの流れを良くし、知らず知らずに無駄にしている大きなコストを軽減することで、大きな利益を生み出すお手伝いをいたします。


商品開発コーチング (現在、飲食チェーン、食品製造業の商品開発のみ承っております。)

商品開発に携わったことがある人ならば必ず経験する苦悩。それは、商品開発に「正解」がないということ。お客様のニーズやアンケートにしっかり耳を傾けながら作った商品がヒットしないどころか、全く売れないということはよくあることです。また、同じ業界で長く商品開発に携わっていると、いつしかネタも出尽くししまい、商品がマンネリ化してくるという現象が起こってきます。一見華やかな商品開発という仕事も、実際にやってみると、なかなか大変なものです。

しかし、多くのヒット商品を見てみると、特に目新しいものは少なく、そのほとんどは既存商品の組み合わせや切り口を少し変えただけのものです。しかし、この視点を手に入れるのがなかなか難しいのは、思考の軸が狭くなっているからです。このような思考軸を広げるには、第三者の力を借りる事がとても有効です。また、自社では当たり前すぎて認識しづらい強みも、第三者の視点を入れる事で、それが浮き彫りになる事があります。

20年もの長きにわたり飲食業界のトップチェーンの商品開発に携わってきたコンサルタントが、ビジネスコーチングで培ってきた体系的な思考軸に沿った質問力で社内にあるノウハウや経験を引き出します。当社のコンサルタントは自分の経験のみでアドバイスをしません。あくまで、その会社にあるノウハウを余すことなく引き出しながら、新商品を開発していきます。これを可能にするのが、自社では当たり前すぎて盲点となっていた所に光をあてる思考軸の提供や高い質問力です。そして、企業理念をしっかりと理解し、それを新商品のストーリーに落とし込む応用力です。

経験や技術だけを伝える従来の商品開発コンサルタントとの違いをぜひ感じてみてください。

※ ご契約前に必ず守秘義務契約を締結させていただいております。

その他、御社の要望に合わせ、各種研修、コミュニケーションに関する専門的なアドバイスをいたします。

研修メニュー例

階層別研修

  • 新入社員のあり方
  • 理想のマネージャーのあり方
  • リーダーシップとは

スキル系研修

  • ビジネス・コーチング
  • 目標達成のスキル
  • 面接官トレーニング
  • 社員を成長させる社員面談 他

アドバイザリー契約例

  • 教育業における学習者のモチベーション向上
  • 心理学的アプローチによる業務改善 他

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